hawaii〜ビッグアイランドでパワーチャージ

今年最後のヒーリングトラベルはハワイ！

友人の結婚式参列にあわせて10日間ほど滞在し、念願のビッグアイランドへ。雄大な自然に触れて、身体の芯から癒されてきましたよ^^　

やっぱり自然と触れることはとっても大事だと改めて実感。そうはわかっていても普段は自然とは程遠い生活になってしまい、デジタルジャングルに埋もれている毎日です。そのせいかどうやら身体に電気が溜まっていたようで、ハワイに行く前にある病院で電気治療をしていたら具合が悪くなってしまったんです。その時、看護師さんに裸足で砂や土を踏むと放電できると言われたのですが、裸足になって遊べそうな公園は身近にないし、あっても１人で行って裸足になるのもなんだかシュール...　だから、ハワイの大地で思いっきり放電してこよう！と心に決めていたのでした。砂浜や芝生を裸足で歩きまくり、浜辺で寝そべったり海に入ったりして十分放電できたと思います。帰国して同じ電気治療をしてもまったく問題なしでした。

ビッグアイランドは、人が少なくて、のーんびりノスタルジックで、自然が雄大で雄大で雄大で... 太陽の光、空の色、風の匂い、波の音、鳥の声、木々や草花のキラキラとした生命力が、本当に鮮やかで生き生きとしていました。私たちは毎日様々な物を作りだしているけれど、自然が創りだす物の美しさや神秘的な力には絶対に敵わない。こんなに奇跡のようなものが地球上にあるのに、なぜ都会でストレスに自分をさらしながら毎日パソコンや携帯とにらめっこしているんだろう、と思ってしまいました。もちろん自分がやりたいことのためなんだけれど、それも含めて何を目的にして生きるのかという、いずれ人生で向きあわなければならない自分への問いかけであるのは確かです。

さて今回ハワイで見つけた癒やしアイテムは、ご存知ホワイトセージと、隣はベチバーという植物を乾燥させたものらしい。用途は不明ですが香りがいいのでこのまま部屋に置いてもいいかなと思ってます、セージのように炊くのかしら？

ベチバーは日本では聞き慣れないですが、暖かいところでよく栽培される草で、多くの香水のベースに使われているそうです。Chanel No.5もベチバーがベースだとか。また静寂の精油と呼ばれ、心を落ち着かせる効果があるエッセンシャルオイルになるそうです。確かにとっても心地よい香り♡

結婚式を挙げた友人夫婦が、参列者ひとりひとりにプレゼントしてくれた石。私に選んでくれたのはローズクオーツでした。愛と優しさの象徴で女性の内なる美しさを輝かせてくれるらしい。仕事をしているとますます男性化していく私にとって、女性らしさを意識するは課題的テーマなので(アロマ占いでも女性らしさが必要と出た)、この意味は嬉しい！そして今年はピンクがラッキーカラーらしいじゃありませんか。ダブルでハッピー♪

海外に行くとほぼ必ず教会に行きます。もともとは教会の建築やその歴史的背景に興味があったのですが、今は夫がクリスチャンということもあってミサに参加したり、キリスト教という文化やそこから生まれた価値観・生活を体験したり、考えることをより意識するようになりました。ビッグアイランドでは2つの教会でミサに参加。クリスマスシーズンもあって、地元の人達が教会の敷地で楽しいクリスマスツアーを開催していました。キリストが生まれた物語を、地元の人が登場人物に扮して私たちに説明してくれます。最後はお茶やお菓子や果物をみんなでいただく、というのがいかにもキリスト教らしいですね。隣人といっしょにパンをわけて食べるこの点はキリスト教の素晴らしいところだと思います。

それではみなさまよいお年を！来年もどうぞ宜しくお願いします。